「気」体感グッズ ”元気玉”を作ってみよう
 
☆比較的に簡単にできる「気」体感グッズの作り方が、矢山利彦氏の著書『気の人間学』に載っています。

<私の小周天気功法を、ビデオで練習しているけれども、なかなか「気のボール」ができないとか、安くてよいエネルギーグッズがありませんかという質問をよく受けます。それでこの二つを一挙に解決するノウハウをつくりました。>

<材料費は200〜300円程度と安価ですが、発生している「気」のエネルギーは、なかなかのもので、市販されている種々のエネルギーグッズのなかでは上位と言ってよいでしょう。>

☆材料の銅線の値段は、ホームセンターで 0.9mm×90mで1000円程度、この本が書かれた時期よりも幾分高くなっているようです。この銅線で2個の元気玉を作ることができました。

<使い方は、まず「気」の感受性の目覚めていない人は、このエネルギー発生ボール(仮称・元気玉)を持って体を前屈したとき、持たないときより体が柔らかくなったり、O-リング・テストで力が強くなったり、呼吸がしやすくなることを感じてください。暫く持っていると肩のこりくらいは取れるでしょう。>

<少し「気」のエネルギーが使える人は、この"元気玉"を飲み物や、食べ物の上にかざして、右回りにグルグル回して、味変えをしたり、痛みのある部位に当てて右回りにグルグル回して、気を送り込んでみてください。「気」がよくわかる人は、この"元気玉"を持って、小周天などの気の運行をやってみましょう。>

☆確かにこの元気玉を両手に持っているとエネルギーを感じることが出来ます。前屈テストによる体の柔軟性の変化はあまりわかりませんでした。気功の経験者数名もやってみましたが変化はあまりありませんでした。

<また、"元気玉"を両手に持って、気功法をやってみるといつもよりずっと気の流れが促進され、動きもスムーズにいくことに気がつくでしょう。さらに瞑想をされている方は、この"元気玉"を自分の周囲に六角形をつくるように六個置き、一個は自分が持って瞑想を行なってみると、深い瞑想状態にすぐ入っていけ、やみつきになるかもしれません。>

<もっと興味と時間のある方は、"元気玉"を複数個組み合わせたり、また形を球状から円錐状、ピラミッド状に変えて、エネルギーの方向性を変えたりして研究してみてください。>

☆元気玉はまだ2個作成しただけなので、結界を作っての瞑想は挑戦していませんが、やってみる価値はありそうです。

何故この"元気玉"から「気」のエネルギーが発生するのでしょうか? それは"すべての存在は波動の性質をもっている"という、「気」の原理と宇宙エネルギー、または「気」のエネルギーは、型状エネルギー、素材エネルギー、意識エネルギーの組み合わせに、今までの物理エネルギーを組み合わせると取り扱うことができるという、私の今までの研究から得た原則から答を導くことができそうです。>

<この"元気玉"は、銅線を螺旋状に巻いたボールとアルミホイルの間に紙で隙間をつくり、螺旋という型状のエネルギーに加えて、銅とアルミという異なった金属の素材のエネルギーを共鳴させることにより、宇宙エネルギーを発生させていると考えられます。なぜ銅とアルミを組み合わせたかは、安部賢司さんという宇宙エネルギーの研究家に銅とアルミの組み合わせは、波動が共鳴しやすいと聞いたからです。実験してみるとその通りでした。他にも共鳴して宇宙エネルギーを発生しやすい金属の組み合わせがあると思いますが、それは今後の課題です。>

 

矢山利彦著『気の人間学』から

2003.09.16

 

inserted by FC2 system